【授業用新聞ワークシート更新中】社会に対して声をあげる高校生に拍手！制服をみんなが切るのは当たり前じゃない。

皆さんこんにちは。
今日も１日１０分で世の中のことに詳しくなろう！　　　

先生〜〜っ、夏って暑いのにさ何で半ズボンの制服って無いの⁉︎ あとさ、真冬で寒い時も女子がスカート履かなきゃいけないのも何で？学校ってルールあるけど合理的じゃ無いことって多すぎ！ぷんぷんっ！

（あれ？パンダくんって制服着てたっけ？いつも裸では…）制服を選べるようにしようって動きもあるよ。あと、性的マイノリティの人達が制服に対して声を上げているんだ。

※上のニュースを読んで、下のワークシートを答えよう！

↓↓ 下のファイルをダウンロード＆印刷してやってみよう！　↓↓

１．（例）体は女性だが自らの性を男性と認識している生徒が、江戸川区の全区立中学校の制服を選択制にするよう求める署名活動を始めた。この生徒は、学校生活の中で制服や体操服、行事などで男女別に分けられることがストレスを感じた経験から署名活動を始めた。

ぼくはこの記事を読んで、
この生徒が自分で声を上げた勇気を讃えたいな！我慢してルールに従うのではなくて、周りの人たちに自分のことを知ってもらおうとする努力がいいなと思ったよ。

インターネットの力で、高校生でも社会に対してアクションを起こすきっかけが作れるんだね。
あと、教師としては性的少数者が学校やクラスに必ずいるって思って生徒と接しないといけないなって改めて思う。自分の「当たり前」で話していることで相手を傷つけてしまう事がある。

電通という広告会社が調べたら13人に1人がLGBTQ（性的少数者）だ、なんて結果が出たけど今回はもっと調査が大規模だから実態に近いのかも。

100人に3人ってことは、40人クラスに1人はいるってことだよね。まあ、数字ではなく実際一人ひとりと向き合ってその人のことを知る事が大事だよなあ。どんな人でも生きやすい社会とか学校になるよう、声を上げたり耳を傾けたりしていきたいね。それでは、今日はここまで！また明日〜。

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